【症例報告】30分フィットネスで腰痛が悪化した一例
クライアントは50代女性。
慢性的な腰痛で悩み30分フィットネスの一日体験を受ける。
それ以前の運動経歴はほとんどない。
体験を受けた当日の夜から腰に激しい痛みを感じ2日後に来院。
痛みは以前の慢性的な鈍い痛みではなく炎症性の急性期の症状であった。
来院時、立位でも腰に痛みを感じ、いずれの方向にも動かすことは不可であった。
検査の結果、左右の腰部に過度の筋スパズム(筋緊張)を認めた。
急性の筋・筋膜性腰痛と思われる。
発症から2日が経過しているのでアイシングを併用しながらトリガーポイントのリリース(緊張部位の緩和)を施す。
腰椎の関節の手技も加えて行った。
術後、立位での痛みは消失し、腰を動かすこともわずかにできるようになった。
その後2回の施術で日常での症状は消失、可動域も回復した。
本症例は長年運動をしていない筋肉に急に負荷をかけたことで、筋繊維にダメージが生じ急性腰痛に至ったと考えられる。
運動は腰痛の予防にはなるが、すでに症状がある場合は悪化の原因になりうる。
腰痛の症状がある場合はフィットネスクラブではなく治療院に行くべきである。
【+ひとこと】
フィットネスクラブに通う事は悪いことではありません。
しかし長年運動をしていなかったカラダでいきなりマシンを使ったら・・・
筋肉を痛めてしまうリスクがあると言う事です。
これから運動を始めようと言う中高年の方、
運動負荷を掛ける前に、カイロプラクティックでカラダのお手入れをオススメします。
慢性的な腰痛で悩み30分フィットネスの一日体験を受ける。
それ以前の運動経歴はほとんどない。
体験を受けた当日の夜から腰に激しい痛みを感じ2日後に来院。
痛みは以前の慢性的な鈍い痛みではなく炎症性の急性期の症状であった。
来院時、立位でも腰に痛みを感じ、いずれの方向にも動かすことは不可であった。
検査の結果、左右の腰部に過度の筋スパズム(筋緊張)を認めた。
急性の筋・筋膜性腰痛と思われる。
発症から2日が経過しているのでアイシングを併用しながらトリガーポイントのリリース(緊張部位の緩和)を施す。
腰椎の関節の手技も加えて行った。
術後、立位での痛みは消失し、腰を動かすこともわずかにできるようになった。
その後2回の施術で日常での症状は消失、可動域も回復した。
本症例は長年運動をしていない筋肉に急に負荷をかけたことで、筋繊維にダメージが生じ急性腰痛に至ったと考えられる。
運動は腰痛の予防にはなるが、すでに症状がある場合は悪化の原因になりうる。
腰痛の症状がある場合はフィットネスクラブではなく治療院に行くべきである。
【+ひとこと】
フィットネスクラブに通う事は悪いことではありません。
しかし長年運動をしていなかったカラダでいきなりマシンを使ったら・・・
筋肉を痛めてしまうリスクがあると言う事です。
これから運動を始めようと言う中高年の方、
運動負荷を掛ける前に、カイロプラクティックでカラダのお手入れをオススメします。
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