【症例報告】リウマチ検査陰性であった産後の手のこわばり
クライアントは40代女性。
第2子出産直後から朝に手のこわばり(指が動かし難い)を感じ内科を受診した。
リウマチが疑われたが、血液検査の結果は陰性であった。
その後経過観察するも症状の改善はなく、セカンドオピニオンとして整形外科を受診。
こちらでも陰性の診断であった。
当院へは産後3カ月で産後の骨盤矯正で来院。
手のこわばりを訴えたので触診にて検査した結果、前腕の屈筋、伸筋に筋スパズムを認めた。
前腕の筋肉は指の動きに携わる筋肉でこれが過緊張の状態になると指の開閉に支障がでる。
病院では筋肉の状態を確認することせず、血液検査が陰性であれば治療されることもない。
しかし、我々カイロプラクターが診れば、前腕の筋緊張をリリースすることで速やかに症状が改善する。
本症例でも2回目の来院時に朝のこわばりは消失したことを確認している。
産後、抱っこなど慣れない育児で腕を酷使してこのような症状を呈することは珍しくない。
拗らすと腱鞘炎に至るケースもある。
とは言え、産後は体力の低下から免疫力が落ち、リウマチになるリスクもある。
カイロプラクティックの施術で症状が改善するケースがほとんどだが、改善しない場合は内科の受診を勧めている。
【+ひとこと】
リウマチは自己免疫疾患、30代~40代の女性で発症ケースが多いといいます。
特に産後は体力の低下から免疫力が落ち、罹患しやすいとされています。
また授乳によるホルモンバランスの変化も一因になります。
簡単な血液検査で分かりますので心配なようなら内科・リウマチ科・整形外科など受診されてはどうでしょう。
第2子出産直後から朝に手のこわばり(指が動かし難い)を感じ内科を受診した。
リウマチが疑われたが、血液検査の結果は陰性であった。
その後経過観察するも症状の改善はなく、セカンドオピニオンとして整形外科を受診。
こちらでも陰性の診断であった。
当院へは産後3カ月で産後の骨盤矯正で来院。
手のこわばりを訴えたので触診にて検査した結果、前腕の屈筋、伸筋に筋スパズムを認めた。
前腕の筋肉は指の動きに携わる筋肉でこれが過緊張の状態になると指の開閉に支障がでる。
病院では筋肉の状態を確認することせず、血液検査が陰性であれば治療されることもない。
しかし、我々カイロプラクターが診れば、前腕の筋緊張をリリースすることで速やかに症状が改善する。
本症例でも2回目の来院時に朝のこわばりは消失したことを確認している。
産後、抱っこなど慣れない育児で腕を酷使してこのような症状を呈することは珍しくない。
拗らすと腱鞘炎に至るケースもある。
とは言え、産後は体力の低下から免疫力が落ち、リウマチになるリスクもある。
カイロプラクティックの施術で症状が改善するケースがほとんどだが、改善しない場合は内科の受診を勧めている。
【+ひとこと】
リウマチは自己免疫疾患、30代~40代の女性で発症ケースが多いといいます。
特に産後は体力の低下から免疫力が落ち、罹患しやすいとされています。
また授乳によるホルモンバランスの変化も一因になります。
簡単な血液検査で分かりますので心配なようなら内科・リウマチ科・整形外科など受診されてはどうでしょう。
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| 産後ケア・骨盤矯正 | 11:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑