港南台の小さな整体院

港南台の整体・カイロプラクティック専門院。家族で営む小さな整体です。

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【症例報告】産後の腱鞘炎

患者は30代女性。

第1子出産後3カ月で産後のケア・骨盤矯正で来院。

腱鞘炎も罹患しており、病院で処方された非ステロイド性消炎鎮痛剤の外用剤で治療中。

レーザーによるリハビリに通院するように言われているが、生後3カ月の子を連れての毎日の通院は困難なため中断している。

治療経過は思わしくなく、症状はほぼ変わらないとのこと。



疼痛は左手首の親指側で「フインケルシュタインテスト」陽性。
(フインケルシュタインテスト : 親指に中に入れたグーを作り、小指側に曲げ親指側を伸ばす。痛みが出れば陽性)

ドゥ・ケルバン病と判断した。

ドゥ・ケルバン病は手首の親指側が痛む狭窄性腱鞘炎。

親指につく筋肉で短母指伸筋と長母指外転筋という繊維がある。

これらの筋肉は手首にある環状の腱鞘の中を通るのだが、酷使されると炎症を起こす。

原因は赤ちゃんのだっこ。

よって産後に多く、骨盤矯正で来院する方の1~2割の方は腱鞘炎である。



本症例では骨盤矯正の後、左前腕の該当する部位の筋緊張の緩和を行った。

施術後「フインケルシュタインテスト」は陰性で痛みはほぼ消失した。

保険診療ではレーザーを照射する程度なのでなかなか治らない。

我々カイロプラクターは直接筋肉に物理的なアプローチをするのでやはり効果が違う。

軽度のものなら初回の施術で効果が実感できる。



【+ひとこと】
本来ならば安静にしているが一番。

でも産後の場合それだと育児放棄になってしまいますね。

育児をしながらの治療は難しいということ。

保険診療の範囲ではなかなか治らないのも当然です。

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