港南台の小さな整体院

港南台の整体・カイロプラクティック専門院。家族で営む小さな整体です。

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間歇性跛行

歩いていると脚のシビレや痛みを感じるが、しばらく休むと楽になる。

これを間歇性跛行(間欠性跛行)といいます。

神経性と血管性に大きく分けられ、

神経性はさらに脊柱管狭窄からくる馬尾性と椎間孔狭窄からくる神経根性に分かれます。



【馬尾性】 両足に症状(主にシビレ)がでるのが特徴。

手術によって脊柱管の狭窄を取り除かなければなりません。

このタイプは手技療法の適応ではありません。



【神経根性】 片側に症状(主に痛み)がでるのが特徴。

自然寛解することもあり、手技療法で症状が軽減するケースもあります。



【血管性】 動脈硬化によって血管が閉塞して酸素不足により痛みが生じます。

基礎疾患として高血圧や糖尿病を患っている方に見られ、血圧や糖尿病の治療は必須。

痛みのケアとして温熱療法や手技療法が取り入れられています。



間欠性跛行が疑われる患者さんが来た時、どのタイプを鑑別しなければなりません。

馬尾性は腰椎下部にある馬尾神経が狭窄により圧迫され起こります。

よって症状は両側に、内腿周辺に症状の出るサドル型麻痺も特徴です。

腰を反らすと狭窄が起こり痛みます。

逆に前屈みになると狭窄がリリースされ痛みはなくなります。

馬尾性が疑われた場合、速やかに専門医の受診を勧めなければなりません。



最近このケースを経験しました。

他整体院に1カ月程通院したが改善しないと言って来院されました。

カウンセリングや整形外科的検査をいくつか行い、脊椎管狭窄症による馬尾性間欠性跛行と判断しました。

施術を行わず、専門医の受診を勧めました。

前の整体院ではそういった話や検査はなく、10回来るよう言われたそうです。

悪意があってそう言ったのではなく、単純に臨床知識不足だと思います。

知識や経験豊富な整体師の先生もいらっしゃますが、リラクゼーション専門でカウンセリングや検査はほとんどせずに、なんでもかんでも全身ほぐしますという整体師もいます。

治療院選びは慎重に!
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