港南台の整体・カイロプラクティック専門院。家族で営む小さな整体です。
<< 2015-10-
| ARCHIVE-SELECT |
2015-12- >>
>> EDIT
2015-11-27
暖かい秋から一転、急に寒くなりました。
急激な気温の変化で体調を崩されている方が多いようです。
肩こりや腰痛でのご問い合わせが増えており、予約が混み合っております。
カラダの不調、違和感を感じたら早めに施術を受けてください。
現在、平日の夕方以降は比較的余裕がございます。
施術ご希望の方は早めのご予約をお願いします。
さて、この時期はインフルエンザやノロウイルスにも注意が必要です。
最近は消毒用のアルコールジェルをあちこちで見かけるようになりました。
簡単に消毒できるので便利ですが、効果の程はどうなんでしょうか?
あるデータではインフルエンザに対して50%程度の除去率、ノロウイルスに至ってはほとんど効かないということです。
きちんと手洗いして物理的にウイルスを洗い流すほうが効果的のようです。
ハンドジェルを過信してはいけないということですね。
ウイルスには手洗いうがい、カラダの痛みにはカイロプラクティックで対策しましょう!
スポンサーサイト
| カラダのトリビア
| 17:43
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2015-11-22
クライアントは30代女性。
168cm、100kgで肥満症。
第2子の産後4カ月で腰痛と鼠径部痛を訴え来院。
第1子、第2子共に帝王切開での出産であるが、骨盤は前後・左右共に歪みが酷い。
腸骨の触診では左が頭位方向に高く、それに伴い脚長差が1cm程あり歩行も不自然である。
前後は産後特有の反り腰で骨盤は伸展位に歪んでいる。
肥満症で施術は困難と思われたが4回の施術で骨盤はほぼ正常になり、腰痛・鼠径部痛も軽減。
日常生活を不便なく過ごせるようになり歩行も違和感がなくなった。
問題はここからである。
骨盤が安定するまでは2週間の間隔で施術を受けるように指導したが、その後多忙を理由に来院はなかった。
3カ月後、再び腰痛を訴え来院。
歩行困難で杖をついての来院であった。
骨盤位は施術前の状態に近い所まで戻っている。
この間、指導した体操・ストレッチもほとんど行っていなかったとのこと。
腰痛は明らかに悪化している。
この時点ですでに専門医を受診しており、画像診断の結果、腰椎ヘルニアの診断が付いていた。
今後はリハビリとカイロプラクティックを並行して治療していく。
肥満症でも30代ならば自分の体重を支えるための筋力は持っている。
しかし短期間に2人出産をしたことで、長期に渡り活動量の少ない妊婦生活をしていたことで筋力が落ち、産後自身の体重を支えられなくなったと思われる。
肥満症は妊娠高血圧や妊娠糖尿病などのリスクであることは広く知られている。
しかし、産後も筋力・体力の低下から筋・骨格系に多大なダメージを与えることはあまり言われていない。
【+ひとこと】
ここまで悪化させてしまうと、日常生活や育児もままならなくなってしまいます。
肥満傾向にある方は産後、ご自身のカラダのケアを真剣に考えてください。
| 産後ケア・骨盤矯正
| 13:40
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2015-11-18
ランで膝を痛める原因で特に多いのがオーバーウエイト。
多くのランナーを診ていますが、男性で80kg、女性で60kgを超えると膝のトラブルが増えるのではと感じています。
シューズ選びや走り方の矯正も大切ですが、まずは減量!ということです。
しかしその一方でランを始める動機・きっかけで一番多いのがダイエット。
痩せるために走りたい、でも走るためにはもう少し痩せないと・・・。
どうしたらよいのでしょう?
ランやウォーキングを始めたら、カイロプラクティックでカラダのお手入れ・メンテナンスを始めましょう。
それまでほとんど運動はしていなかったという方は必須です。
痛くなってからではダメ。
痛くなるとランやウォーキングを止めてしまい、結局痩せないという結果が待っているからです。
膝のケアと並行して耳ツボダイエットで摂取カロリーの管理をしている方もいますよ。
あなたの”痩せラン”サポートします!
| 足の痛み~ランナー編~
| 17:36
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2015-11-12
前回の記事のようにランニングで膝を痛める方はたくさんいます。
膝の痛めるのは膝を伸ばして踵から着地することで膝に負担が掛かるから。
ある程度はシューズのソールがその衝撃を吸収してくれますが、ソールが薄かったり、走る距離が長すぎたりするとやはり痛くなるようです。
では膝を痛めない走り方とは。
つま先から着地することです。
正確には足底の中足骨周辺で着地すること。
走り方を矯正するためにオススメなのはベアフットランです。
裸足で走るということですが、実際には道路に落ちているものでケガのリスクがあるので無理です。
最近ではベアフットシューズなるものがあります。
地下足袋みないなものや一見ランニングシューズのようなものも。
ともにソールはペラペラ。
小石を踏んだら痛いです。
それでも素足よりは足を傷つけるリスクは減ります。
これだと踵から着地していてはすぐに膝や踵が痛くなり走れません。
足が痛くないように走ろうとすると自然と中足骨付近で着地するようになります。
いつも走っている距離は走れませんが、まずは2~3km試してください。
慣れないうちは、ふくらはぎに疲労や痛みを感じると思います。
ランの後は腓腹筋やアキレス腱のストレッチを入念にしてください。
仮に痛みがでても、筋肉の損傷なので比較的回復が速いです。
マラソンで後半膝が痛くなる方、走り方を見直してみましょう。
| 足の痛み~ランナー編~
| 17:52
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2015-11-09
クライアントは40代男性。
8kmのランを週2~3回のペースで行っていたが、膝の痛みを訴え来院。
ランの経験は1年程度。
痛みは膝関節と膝蓋骨周辺。
大腿四頭筋・ハムストリングの筋肉のスパズムをリリースすることで軽減した。
比較的初期段階で症状も消失していることから膝関節・軟骨部位へのダメージは最小限だったと思われる。
さて膝痛の原因だが、1カ月程前にシューズを履き替えたとのことでシューズを確認した。
シューズは上級者~レース仕様と思われるタイプ。
踵の減りが激しい。
ランニングシューズは一般的に上級者モデルの方がソールが薄い。
ソールが厚いと着地による衝撃が吸収されるが、同時にスピードを殺してしまう。
上級者ランナーは中足骨周辺で着地をして、そのエネルギーを推進力への変える。
この走り方が出来ていない初心者がソールの薄いシューズを履くとケガの原因になる。
初心者は膝の伸ばした状態で踵から着地する。
ソールが薄いとその衝撃が吸収されず膝関節に負担が掛かってしまう。
よって初心者用のシューズは膝への衝撃を和らげるためクッション性の高い厚いソールになっている。
本症例も踵の減りが激しいことから、初心者の走り方であったことが推測される。
着地の衝撃が膝の負担となり膝痛になったものである。
【+ひとこと】
ランニングシューズは上級者モデルのもの程高額です。
高いから良いものだという先入観で実力に合わないシューズを選んでしまうと今回のような事になってしまいます。
良心的なお店だとランナーとしての経歴と日頃どのくらい走っているかなど聞いて、レベルにあったシューズを勧めてくれますよ。
| 足の痛み~ランナー編~
| 17:35
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2015-11-04
昨日は祝日でお休み。
9月に行った大和ゆとり森に再訪です。
前回の記事 ⇒
http://3980chiro.blog.fc2.com/blog-entry-528.html前回は次女の体調がイマイチだったのでそのリベンジ。
今日の体調は絶好調!です。
そして今回はテントとお弁当持参です!
正確にはシェード(日よけ)ですが、快適ですね。
厚木基地の滑走路の延長上にあるので頻繁に軍用機が飛来します。
少々やかましいのですが、飛行機が間近で見られるので、好きな人は楽しいかも。
港南台周辺には大型遊具がある公園ってありませんよね?
車で40分程なのでオススメです。
| 子育て~公園編~
| 12:20
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2015-11-02
気温が下がり秋が深まってきました。
スポーツをするには最適の季節です。
マラソンもシーズン直前とあって街を行くランナーの姿も多く見かけるようになりました。
ここ数年のマラソンブーム、ランナーの数は年々増えています。
同時にランナーの足腰のトラブルも増えています。
気軽に始める事ができるランですが、自己流で走っているとケガが多いようです。
当院にも毎年たくさんのランナーが来院します。
どんな症状で来院しているかご紹介します。
【膝の外側の痛み】
腸脛靱帯炎です。腸脛靱帯が大腿骨と擦れて炎症を起こします。
O脚の方に多い症状です。
【膝の内側の痛み】
鵞足炎です。膝の内側、脛骨上端にある腱が炎症を起こします。
縫工筋・薄筋・半健様筋の付着するガチョウの足のような形の腱です。
【踵の痛み】
足底腱膜炎です。ふくらはぎや足底部の筋肉の緊張によって起こります。
【アキレス腱周辺の痛み】
アキレス腱炎です。動作開始時の痛みが特徴です。
【膝のお皿の下の痛み】
膝蓋靱帯炎です。ジャンパーニーとも呼ばれジャンプ・ダッシュなどの急激な動きが原因です。中学生以下は靱帯よりも軟骨部位に損傷を起こすオスグット病との鑑別が必要です。
いずれもカイロプラクティックの施術が有効なケースです。
その多くは疲労からくるものでランの後のアフターケアが十分でないことが原因です。
ランの後のストレッチ・定期的なカイロプラクティックの施術で予防できます。
すでに痛みのある方、
保険診療で十分な治療効果が得られてない方、
まだ症状はないがメンテナンスをしたいという方、ぜひご相談ください。
| 足の痛み~ランナー編~
| 16:35
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑