港南台の整体・カイロプラクティック専門院。家族で営む小さな整体です。
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2021-02-08
少し前に国会では入院を拒否した人に罰則を付けるか否かで揉めていましたが、感染しても入院できない現状で何をやっているのかと思った方も少なくないと思います。
まずは受け入れをしてくれる医療機関を増やす法律を作って欲しいものです。
今感染がわかったら自宅療養になるのは間違いありません。
自宅療養中に急変して亡くなる方が増えていますが、そこで持っていたいのがパルスオキシメーター。
買っちゃいました。
ドラえもんの秘密道具みたいな名前ですが、血中の酸素濃度を計る機械です。
重症化する人は血中酸素濃度が低下しても症状に出にくいので急変すると言われています。
酸素濃度をモニターすることで重症化の定量的に予測することができます。
最近メディアでも取り上げられているのですでに品薄のようです。
1.手洗い・消毒することでウイルスへの暴露を防ぐ
2.万が一感染しても免疫力を高めておくことで無症状~軽度で乗り切る
3.パルスオキシメーターを用意して、感染したら血中酸素濃度をモニターすることで重症化を予見する
三段構えで対策しておけば安心ですね。
1と3は今すぐできることですが、2の免疫力を高めるというのはどういうことでしょうか?
免疫は血液・リンパのシステムです。
血行不良があったり、疲れが溜まっていたりするとカラダの抵抗力は低下します。
睡眠不足もいけません。
良い食事、良い睡眠、良い血行、不眠や肩こりがあれば対策が必要です。
カイロプラクティックは血行不良を改善し、筋肉の緊張を取り除き自律神経を整えることで不眠にも効果があります。
ワクチンの順番が回ってくるのはかなり先になりそうなので、今できることをしておきたいですね。
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2020-12-21
「男性・ぽっちゃり・喫煙者は赤信号」PRESIDENTにこんな記事がありました。
コロナ感染で重症化するリスクが高いのは高齢者や持病のある方というのはよく言われますが、性差や生活習慣にも重症化するリスクがあるそうです。
日本と比べ死者数が甚大となった欧米では、その多くが肥満の感染者だったといわれています。
イギリスでは、ICUに運ばれた重症者の約73%が肥満だったという調査もあります。
確かに欧米人の肥満の度合は日本人の肥満の比ではありませんね。
相撲取りレベルの肥満も珍しくありません。
しかし極度の肥満だけがリスクになるかというとそうでもないようです。
東アジア人のデータではBMIスケールで24以上で通常の人(BMI値22)の2倍のリスクがあるそうです。
そうなると気になる方も多いのではないでしょうか?
次に性差ですが、男性は女性の1.5倍の重症化リスクがあるそうです。
さらに喫煙者では2倍の重症化リスク、55歳以上でも2倍のリスクとなっています。
健康な方でも55歳以上の男性でやや肥満気味の喫煙者は感染すると非常に危険ということになります。
欧米ではこのようなデータからダイエットや禁煙をする方が増えているそうですが、なぜか日本ではそんな話は全く出てきませんね。
年齢や持病、性差はどうすることもできませんが、肥満と喫煙のリスクファクターは取り除くことができます。
手洗い・消毒といった予防も大切ですが、感染しても重症化しない対策として、禁煙、ダイエットをはじめませんか?
ダイエットに関しても当院でもサポートできるメニューがあります。
耳つぼ刺激で食欲をコントロールして無理なく食事量が減らせる耳つぼダイエット!
正月太り対策は年末の今から始めるのが最善です。
巣篭りのお正月、家で暴飲暴食しないために、耳つぼダイエットはじめましょう。
お正月太ってしまった方は年始早々に始めることをお勧めします。
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2020-12-07
コロナ禍のこの冬、インフルセンサの流行が怖いとかメディアでやっていますが、実際は昨年比で5%くらいと聞きます。
なぜでしょうか?
一つは手洗い、うがい、消毒を徹底しているからというのがあるでしょう。
しかしもっと大きな原因は、海外から、特に南半球や中国からの人の往来がほとんどないのでウイルスが国内に持ち込まれないのです。
季節が逆転し、北半球が冬になるとそれまで南半球で広まっていたウイルスが人の移動によって北へと広がってきます。
また元々カモのおなかにいたウイルスがカモ⇒アヒル⇒ブタ⇒ヒトと感染することも知られています。
しかし国内で生きたアヒル、ブタと接触することはほとんどないですよね。
ではどうして人に感染するのか?
発生源は中国なのです。
中国の内陸の農村部では同じ屋根の下にアヒルやブタと一緒に暮らしている貧しい人達がいます。
人獣共通感染症であるインフルエンザはこれらの農耕、、、もとい濃厚接触者たちが動物からウイルスをもらいヒトに感染を広げると言われています。
その昔、インフルエンザはA香港型とかロシア型とか言っていた記憶はありませんか?
中国は発生したヒトインフルエンザ、当時国内にウイルスを道程する能力がなかったため、近隣国である当時イギリス領の香港、またはロシアの検査機関でウイルスの道程が行われていたのでそう呼ばれていたのです。
中国からの人の往来がなけれれば、インフルエンザも国内には入ってきません。
さて、コロナはどこの国が発生源だったでしょうか?
そうです中国です。
感染症学の面からみてもリスクのある国ということです。
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2020-11-19
新型コロナの新規感染者が連日で全国で2000人、神奈川県内でも昨日は200人を超えました。
そんな中、子供では今だ死者が出ておらず、小児が重症化しないのはなぜかというのが話題になっています。
その辺が解明できれば治療の一助になるのではとの期待があるからです。
そんな難しい話ではないと思います。
子供は単純に免疫力が高いのです。
免疫力と言ってもいったい何を指標にしているか。
成人は過去にいろいろな病原体に暴露しているのでそれらに対する抗体を持っています。
これも免疫力の一種ですが、未知の病原体に対して新たに抗体を作る能力は子供の方が高いのだと思います。
子供にとっては、新型も旧型もなく初めて暴露する病原体ばかりなのでそれらに対する抗体を作る能力が高いのです。
おたふく風邪など成人してからかかると重症化する感染症が知られていますが、コロナもそんな感じなんだと思います。
では子供と大人で何が違うのでしょうか?
その辺のことをこれから研究していくのでしょうが、カイロプラクターの視点で考えてみます。
免疫は、血液・リンパの働きです。
血流が良ければこれらの働きも亢進します。
単純に子供のほうが、大人より血行がよいからなのではないでしょうか?
子供は一日中動き回っていて活動量が多いので血流がよいのです。
これは子供に肩こりがほとんどないことからもわかります。
では大人も血流を改善すれば抵抗力・免疫力がUPするのか?そうだと思います。
日頃運動する習慣がない方やニコチンの作用で毛細血管が委縮する喫煙者は血流が慢性的に悪いのです。
禁煙して運動する習慣が付けば血行もよくなります。
とはいっても生活習慣を変えるのは難しいですね。
そんな方に手技療法という選択があります。
実際にコロナ対策で疲労回復、血行促進をするためにカイロのような手技療法を取り入れている方もいます。
日々の体調管理が大切ということですね。
カイロの施術は骨格に近い深部の太い筋肉にもアプローチします。
インナーマッスル・体幹からカラダを整えますので血行改善の効果も非常に高いと言われています。
消毒・マスクはウイルスに接触しないために大切ですが、万が一ウイルスが侵入しても抵抗力のあるカラダなら初期免疫でウイルスを駆逐し体内での増殖を防ぐことができます。
これから感染拡大が予想されます。
カイロで感染対策はじめませんか?
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2020-10-30
先日、運転免許の更新に二俣川の免許センターに行っていきました。
前回は5年前、次回来るときは新しい場所、建物になっていますとアナウンスされたのを思い出しました。
新しくなった建物はキレイで受付も自動チャックインのようになっていたのですが待たされるは変わらないですね。
平日にもかかわらず最初の受付まで20位かかりました。
どうせ建て替えるならキャパを増やせなかったものか?
変わらないと言えば二俣川駅からの坂道。
近くで並んでいた中年女性は、前回はスイスイ登れたのに今年はキツイ、年を取ったのかと話していました。
なるほど、3年ないし5年前の自分と体力、脚力の比較ができるわけです。
普段歩いていないと脚力は低下します。
腰や膝などを痛めしまうと極端に活動量、運動量が低下するので筋力の減少も著しいものがあります。
足腰を傷めないように適度は運動を、痛めてしまった場合はカイロでの適切な治療が必要ということです。
港南台は駅から遠い立地の住宅街も多いので普段は車での移動がほとんどという方も多くいます。
運動が苦手という人は買い物や通院で歩く習慣を付けいたいものです。
皮肉にも運転免許の更新で、車ばかり乗っていていはダメだと教わった感じですね。
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